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2010-12-15
コメントありがとうございます。
このご神体はバリ島の2柱の神様を参考にしてますので、
南方系のニュアンスが出てると思います。
まさに、お感じになられたとおりだと思います。
細かいところですと、
足の部分はうちの近所の東寺の、
羅漢像に踏み潰されてる鬼の足を参考にしました。
装置自体は古代文明製なのですが、
上の黒いどんぶりは鎌倉時代の日本製で、
漆の大鉢です。
平安時代を通じてあまりにたくさん鬼を退治しすぎて、
「鬼の尻こ玉」が装置から溢れてしまったので、
たくさん載せられるように後からくっつけたものです。
主人公、望月卯乃の家でもある月読神社の本当のシンボルは、
このイラストの奥の壁に掛かってる、
一つ目ウサギなのですが、
なぜかこの装置をご神体としてます。
おそらく、
彼女が住んでる京都の修学院の近くの白川地区では、
かつて白川石というとても質の良い花崗岩が採れましたので、
この装置で「鬼の尻こ玉」の鬼の気を抜いてできる雲母も、
昔から高く売れたと思われ、
家や地域に繁栄をもたらしてくれるこの不気味な装置を
ご神体として崇めたのでしょう。
主人公が住む家の前の坂道はキララ坂といいまして、
実在する坂です。
漢字で書くと雲母坂と書きます。
よかったら月読神社のおみくじなどいかがでしょう。
こちらからどうぞ。
http://www.ms-06zaku.com/pururun/index.html
あと、ガンダム紙芝居もご興味があればこちらから。
http://ncode.syosetu.com/n3667n/